音源ジャケットを作ろう「月」編①

DTMによる音源作品の第1号となりました「月」。

この音源ジャケットの制作を少しだけ振り返っていこうと思います。




まず、「何を描こう、、、」ってとこですよね。。


タイトルが「月」だから夜空に月浮かべとこうか、、とも思いましたが、、

そんな安易な、、、ってことで、



動物は描きたいな、とは思って、


というのも、

彼ら(動物)って、本能で生きてるんで全然わざとらしくないから迫力もすごいんですよねぇ!

その存在感にいつも圧倒されてて、どんな動物でも画面の中にいれば主役になれてしまう、と。

だからいつもモチーフに動物選んでしまう、、、。



ってなわけで、今回は色々考えた末、「熊」を描くことにしました。


最初に、結果どういう熊を描いたかというと、、、

こういう熊になりました。


ただ、最初からこの形になったわけではなく、


なんだかんだの紆余曲折のすったもんだあったわけです。。。



熊を描き始めた時、最初に描こうとしたのは「リアルな熊」でした。



で、描き始めたのですが、

リアル熊を描こうと試行錯誤、、んん〜〜〜〜〜〜〜〜、、ムズイっ!!

それにリアルな熊から特に想像が湧かない、、、。



あっ!!

そういえばこの曲は車で工業地帯を走ってるときの記憶で作ったんだ!

「車」「月」「眺める」


よしっ!!このテーマでいこう!


で、まず自分が車から外を眺めてみる。。。

・・・・・・・・・。なんか、、、んん〜、、、


それじゃあ、と、



熊になってみる。

・・・・・・・・・(汗)。。。


ち、違うな。。何が違うのかはよく分からないけど、何かが決定的に違うな。。。

私はそう直感したのであります。。。



てか、別にリアルな熊である必要はないよね。と。

もっとキャッチーなイメージでもいいんじゃなかろうか、と。


てなわけで、

熊をキャッチーな感じに。


と、この後も試行錯誤を続け、


結果的にこうなりました。

月のオブジェを抱えて月を見上げる熊です。

「憧れ」「未練」、そういう象徴になればいいな、と思ってこれにしました。





やっと主役が描けました。


ただこれでは当初のイメージからは色々足りない。。。



ってなわけで背景に取り掛かります!


その模様はまた次の記事で!


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