音源ジャケットを作ろう「月」編③

前回までの記事でジャケット画像の主役をクマに決め、背景の夜空を作成するところまで紹介させていただきました。


そして今回はそれらを合わせて1枚のデザイン画にしていく過程を追っていきたいと思います。


(どういう経緯で下のような↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓シーンが出てくるのか、記事を読み進めていただければ幸いですっ!!)




クマはこう。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

背景はこう。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


クマを描いた紙からクマを切り抜き、合わせてみる。

ん〜〜。背景、、めっちゃ絵の具感出ちゃってる。。。

これは夜空には見えないかなぁ。。。



今度は背景からクマを浮かしてみる。

なんだか背景がピンボケしてさっきより絵の具感が消えて夜空感出てきたかも!(←夜空感って何っ!?汗)


じゃあ背景から浮かす方向で!


、、、、って、ずっと手に持っておくわけにもいかないので、どうしよう、、、



あっ!!そもそも紙の上で一枚の絵を作ろうとするからダメなんだ!


クマと背景をパソコンに取り込んで、パソコンで合わせていこう!!



と、ここで初めてこれまで紙の上でのみ完結していた作品作りを、“パソコンで処理する”という方法に移行することを決めました。(←アナログ人間過ぎて、、、やっとそれを思いつく。。)


さて、クマの持ってる月のオブジェ。色をどうしたものか。。。


月のように輝かせたいな。


じゃあ黄色に塗る?


なんか安い絵だな。。。。


他に方法はないか、、、、




あっ!!背景を作った時みたいに絵の具を散らして月のオブジェから色が漏れ出している演出にしよう!!


というわけで、


黒の画用紙にクマを貼り付けて、レッツ『散らし』!!

黄色の絵の具を見事クマの持ってる月のオブジェに投下させることに成功しました。


その画像もパソコンに取り込んで、


背景のを少しぼかした上に先ほどのクマを合わせて、

こうなりました!


さぁ、最後に題字です!!


って、長くなりそうなので、この続きは次の記事で書きます(汗)



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