音源ジャケットを作ろう「月」編④
前回までの工程で、「残るは題字!」というところまできました!
これが最終工程です!
一応結果はこのようになってます↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この題字ですが、最初はきちっと明朝体のフォントで入れ込もうと思ってたんです。
でも、いざ入れ込んでみると、、、
この味気なさ、、、、。
なんでタイトルを一文字にしたんだ、、、、ってこの時後悔しました。。。
以前からCDに関して、「音源のみ力をかけて、ジャケットはペラっと写真にタイトル入れて」、
みたいなことはしたくないな、と思っていました。
一つの作品に対してそのジャケットも楽曲の価値を高めてくれる役割をしっかり持った方が、より楽曲を強めてくれるし、お客さんに対してたくさんの価値を感じてもらえるのではないか、と思っていたからです。
なので、「ジャケットが魅力的に見える工夫が必要だ」と。
そこで、『サブタイトル』を入れることにしました。
その名も、
『月〜the moon〜』
、、、、。訳して、『月 〜月〜』、、、、。「月」って二度言っちゃった。。。
二度言っているものの、この『〜the moon〜』はジャケットデザインを含めた一つの作品として
なくてはならないワードだと思っています。
サブタイトルを入れたところ
こうなりましたが、、、
これは完全に個人的な感覚ですが、、、
なんだか
「ドキドキしない。。。」
「月」という書体がそう思わせるのか、なんなのか、随分とキレイに収まってしまっていますし、
絵の具を散らして出ていたはずの“絵の動き”を殺してしまっているようにも思います。
「ならば!」と、
手書きで「月」です!
これが正解で良いかどうかは分かりませんが、個人的にはこの“未完成感”の方が好きです。
よし!完成した!!!
、、、、、ハッ!!!汗
自分の名前を入れていないっ!!!汗
こんだけあれこれ考えた割に「誰の曲」か分からないじゃ意味がない。。。
いや、別に曲を知ってもらえたらそれでも十分なのですが、
そこは「自分の価値を生み出したい」という自分の欲のためだけに名前を入れます!(←欲望の男。。)
絵画の端に作者のサインを入れるソレのように、
手書きのサインと、
印鑑代わりの自分のアイコンを入れて、
これでやっと完成です!!!
一人で音源からジャケットまで完結させる作業は今回が初めてだったのでジャケット作りも音源作りも四苦八苦、試行錯誤をだいぶしていましたが、
この曲がソロミュージシャン「ソーダ・ヒロ」の船出曲です!
まだまだ技術面でも発想の部分でも稚拙なところが多々ありますが、
それも自分の“成長記録”として残し、それを超えていけるよう一歩一歩と歩みを進めて参りたいと思います。
様々な想いを込めた『月〜the moon〜』を、是非YouTubeで、ジャケット画と共に一聴いただければ嬉しいです!
どうぞ今後ともよろしくお願い致します!ありがとうございます!!
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